映画”ヒア アフター”を観て思う事
この映画を観た直後にニュージランドの地震の災害を知った。
私は死後の世界も別に信じてはいないし、
宇宙は好きでも、非科学的なものはあまり信じていない。
それでも、人は死んで終わりではなくて
その後の世界があり、そして私たちの周りにいてくれると考えれば、
ずいぶん人は救われると思う。
だからこそ、お墓にはいない、風となってあなたの周りに吹いています。
という、歌があれほど歌われるのだと思うし、
霊能者に亡くなった人との対話をお願いする人もいるのだと思う。
隣に住んでいた義母が亡くなり、
しばらくして、義母の夢を見た。
義母は私に「色々ごめんね。ありがとう。」と言った。
その途端、目が覚めて天井を見たら、たくさんの人が浮かんでいて
その中に義母と思われる人の見覚えのあるパジャマ姿の下半身が見えた。
怖くてすぐに電気をつけたら、一瞬にして消えた。
しばらく怖くて電気を消すことができなかった。
夢だったかもしれない。
でも、そんな風に何か見えるなんて、初めてで最後だった。
今まででも、誰かが私を守ってくれてるような気がしている。
犬にあまり吠えられなかったり、知らない子供や赤ちゃんが
私を見て笑顔になるのも、私を守ってくれている誰かのおかげなのかもしれない。
死後の世界があるかはわからないけど、
亡くなった人たちが向こうの世界でどうか笑顔で過ごされていますように。
そして、いつも大事な人を見守ってくれていますように。
そう、考えて救われる人がたくさんいますように。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (1)
最近のコメント